画面録画の無料ソフト6選|Windows・Mac標準機能も比較

「画面録画 無料」で検索すると、検索結果の上位には有料録画ソフトの体験版が並びます。インストールして録画してみたら、書き出した動画に大きなロゴの透かしが入っていた、10分で録画が切れた――そんな経験をした人は少なくないはずです。

実は2026年時点で、画面録画の大半はOSの標準機能だけで完結します。Windows 11の切り取りツールは範囲指定の録画とシステム音声の収録に対応し、Macは Shift+Command+5 で標準の画面収録が呼び出せます。そのうえで、ゲーム実況・配信・長時間録画のような本格用途には、完全無料のオープンソースソフト OBS Studio が控えている構図です。つまり「まず標準機能、足りなくなったら専用ソフト」の順で選べば、透かしにも時間制限にも悩まされずに済みます。

結論:Win11でサッと録るなら切り取りツール、Macでの収録はmacOSスクリーンショット、配信・長時間・高画質はOBS Studio、録画後にそのまま編集ならClipchamp。

この記事では、無料で使える画面録画ソフトを「OS標準機能/専用フリーソフト/録画+編集一体型」の3系統・6本に整理して比較します。有料ソフトの体験版は、制限が実用に響くため今回は選外です。

画面録画ソフトは「標準機能で足りるか」から決める

画面録画ソフト選びで最初に考えたいのは、ソフトの比較ではなく自分の録画がどのレベルかです。無料で使える画面録画は、大きく次の3系統に分かれます。

  • OS標準機能:切り取りツール(Windows 11)・Xbox Game Bar(Windows 10/11)・macOSスクリーンショット。インストール不要で今すぐ使える
  • 専用フリーソフト:OBS Studio・ShareX。時間無制限・高画質・自動化など、標準機能の上限を超えたい人向け
  • 録画+編集一体型:Clipchamp。録画した動画のカット・字幕付けまで1つで完結

マニュアル用の短い操作動画や、Web会議の自分用メモ程度なら標準機能で十分です。一方、ゲーム実況の長時間録画、配信との併用、ウェビナーの定期収録のような用途では、録画対象や時間の制約がない専用ソフトに軍配が上がります。

もうひとつの分かれ目は内部音声(PCで鳴っている音)を録るかどうかです。Windows 11の切り取りツールやOBS Studioはシステム音声を収録できますが、Macの標準機能はマイク音声のみで、内部音声の収録は標準機能だけでは対応できません。録りたい音の種類を先に決めておくと、選択肢が自然に絞れます。

早見比較表:無料の画面録画ソフト6本まとめ

ソフト名系統対応OS内部音声時間制限おすすめ度
OBS Studio専用フリーWin/Mac/Linuxなし★★★★★
切り取りツールWin11標準Windows 11なし※1★★★★★
Clipchamp録画+編集Win/ブラウザ1回30分★★★★☆
Xbox Game BarWin標準Windows 10/11最大4時間※2★★★★☆
macOSスクリーンショットMac標準macOS×なし※1★★★★☆
ShareX専用フリーWindows△※3なし★★★☆☆

※1 保存先の空き容量に依存します。
※2 初期設定では最大2時間です(設定で4時間まで延長可)。
※3 音声収録には追加設定が必要です。
※ 2026年7月時点の情報です。最新の仕様は各公式サイトでご確認ください。

総合評価:5軸で画面録画ソフトを評価

6本を「機能性・使いやすさ・コスパ・拡張性・安定性」の5軸で評価しました。全員に同じ1本を勧めるのではなく、録画の重さで主役が変わるのがこのジャンルの特徴です。

ソフト名機能性使いやすさコスパ拡張性安定性総合評価
1. OBS Studio
2. 切り取りツール
3. Clipchamp
4. Xbox Game Bar
5. macOSスクリーンショット
6. ShareX

1位 OBS Studio ― 録画時間・画質・録画対象のどれにも制限がなく、機能性◎・コスパ◎。配信用ソフトとして磨かれてきたシーン合成やプラグインによる拡張性◎も他の5本にはない強みです。初期設定に学習コストがあるため使いやすさは△ですが、「無料の画面録画はここまでできる」の上限を示す1本として総合◎です。

2位 切り取りツール ― Windows 11ユーザーなら追加インストールなしで、範囲指定の録画とシステム音声・マイクの収録までこなせます。Win+Shift+Rで起動して数秒で録画が始まる手軽さは6本の中でも際立っており、使いやすさ◎・安定性◎で総合◎。編集機能を持たない点だけが割り切りどころです。

3位 Clipchamp ― 録画からカット編集・字幕・1080p書き出しまで無料で完結する一体型です。透かしなしで書き出せる点も安心材料ですが、録画が1回30分まで・書き出しが1080pまでという上限があるためコスパ○。「録って終わり」ではなく「録ってから整える」人の主役候補です。

4位 Xbox Game Bar ― Windows 10でも使える標準録画機能で、ゲームやアプリ単位の録画に特化しています。Win+Alt+Rの即時録画や、直前の場面をさかのぼって保存する機能はゲーム用途で便利な一方、デスクトップやエクスプローラーを録画できない仕様上の制約があり機能性○止まりです。

5位 macOSスクリーンショット ― Shift+Command+5で全画面・ウインドウ・選択範囲の収録を選べるMac標準機能です。動作の軽さと安定性◎は魅力ですが、内部音声の収録に標準対応していない点が機能性△の理由で、ナレーション中心の録画向きです。

6位 ShareX ― 18年以上開発が続く完全無料のオープンソースで、GIF録画や撮影後の自動処理まで組める機能性◎・拡張性◎の1本です。順位が最後なのは音声収録に追加設定が必要で、設定画面も玄人向けのため。スクリーンショット運用と一体で自動化したい人には唯一無二の選択肢です。

詳細比較表:録画範囲・音声・時間制限

ソフト名録画範囲内部音声マイク時間制限保存形式
OBS Studio全画面・ウインドウ・領域なしMP4ほか
切り取りツール全画面・範囲指定なしMP4
Clipchamp全画面・ウインドウ・タブ1回30分MP4
Xbox Game Barアプリ単位※1最大4時間※2MP4
macOSスクリーンショット全画面・ウインドウ・範囲×なしMOV
ShareX全画面・ウインドウ・領域△※3△※3なしMP4・GIF

※1 デスクトップ・エクスプローラーの録画には対応していません。
※2 初期設定は最大2時間で、設定変更で4時間まで延長できます。
※3 音声はffmpegの音声ソース設定を追加すると収録できます。

各画面録画ソフトを詳しく見る

1. OBS Studio|時間・画質・対象、すべて無制限の本格派

OBS Studioは、ビデオ録画と生配信のための完全無料・オープンソースソフトです。Windows 10/11・macOS 12以降・Linuxに対応し、録画時間や画質に制限がなく、透かしも入りません。ゲーム実況・ウェビナー収録・チュートリアル動画の制作で広く使われてきた定番の1本です。

画面全体・特定ウインドウ・指定領域を「ソース」として自由に組み合わせられるのが特徴で、Webカメラの映像を画面の隅に重ねるワイプ表示や、クロマキー合成、シーンの切り替えも標準機能でこなせます。音声もシステム音声とマイクを別トラックで扱えるため、後から編集で音量バランスを直せます。設定項目が多く最初の1本目としてはハードルがありますが、標準機能で物足りなくなった人の移行先として広く使われています。

OBS Studio 公式サイトを見る

メリット

  • 録画時間・画質の制限が一切ない
  • 配信と録画を1本でこなせる
  • シーン合成・クロマキーに対応
  • プラグインで機能を拡張できる

デメリット

  • 初期設定の学習コストが高め
  • 多機能ゆえに画面が複雑
  • 低スペックPCでは動作が重い

👤 こんな人におすすめ

  • ゲーム実況・配信も視野に入れている人
  • 1時間を超える録画を高画質で残したい人
  • 標準機能の制限に不満が出てきた人

2. 切り取りツール|Win11ならインストール不要でここまで録れる

切り取りツールは、Windows 11に標準搭載されているスクリーンショットアプリです。「切り取り」という名前からは想像しにくいものの、画面録画機能を内蔵しており、Win+Shift+Rのショートカットから範囲を指定してすぐに録画を始められます。録画したファイルはMP4で保存されます。

見逃されがちな強みが音声まわりです。マイク音声に加えて、PCで再生中の音(システム音声)の収録にも対応しており、初期状態ではマイクがミュート・システム音声がオンの設定になっています。マイクの音が入らない場合は、Windowsの設定でアプリのマイク許可を確認すると解決することが多いです。編集はトリミング程度しかできないため、凝った動画に仕上げたい場合は後述のClipchampや動画編集ソフトと組み合わせる使い方になります。

切り取りツール 公式ガイドを見る

メリット

  • Win11標準でインストール不要
  • 範囲指定でデスクトップも録画可
  • システム音声とマイクを収録できる
  • Win+Shift+Rですぐ録画開始

デメリット

  • 編集機能はトリミング程度
  • Windows 10では録画機能がない
  • 予約録画などの自動化はできない

👤 こんな人におすすめ

  • Windows 11で手早く画面を録りたい人
  • 操作説明・共有用の短い動画が主な人
  • ソフトの追加インストールを避けたい人

3. Clipchamp|録画から編集・書き出しまで無料で完結

ClipchampはMicrosoftが提供する動画編集サービスで、Windows 11に標準搭載されているほか、ブラウザからも使えます。編集ソフトでありながら画面・カメラ・音声のレコーダーを内蔵しており、「画面を録って、いらない部分を切って、字幕を付けて書き出す」までを無料プランだけで完結できるのが立ち位置の違いです。

無料プランでも1080p(フルHD)までの書き出しに透かしが入らない点は、有料録画ソフトの体験版と比べたときの大きな安心材料です。録画は1回につき30分までの上限がありますが、回数に制限はないため、分割して録画する運用でカバーできます。AIによる字幕生成・文字起こしにも対応しており、マニュアル動画や社内共有用の解説動画のように「録画後のひと手間」が必要な用途と相性が良い1本です。

Clipchamp 公式サイトを見る

メリット

  • 録画から編集・書き出しまで完結
  • 1080p書き出しも透かしなしで無料
  • Win11標準搭載+ブラウザ対応
  • AI字幕・文字起こしに対応

デメリット

  • 録画は1回につき30分まで
  • 無料版の書き出しは1080pまで
  • オフライン環境では使いにくい

👤 こんな人におすすめ

  • 録画した動画に字幕やカットを入れたい人
  • 編集ソフトを別に覚えたくない人
  • マニュアル・解説動画をよく作る人

4. Xbox Game Bar|ゲーム・アプリ録画ならWin10でも標準で

Xbox Game Barは、Windows 10/11に標準搭載されている録画・キャプチャ機能です。Win+Gで呼び出し、Win+Alt+Rで即座に録画を開始できます。録画データはMP4形式で「ビデオ」内の「キャプチャ」フォルダに保存されます。名前のとおりゲーム向けに設計されており、プレイ中のフレームレートを落としにくい録画が持ち味です。

注意したいのは録画対象の仕様で、録画できるのは起動中のゲームやアプリ単位に限られ、デスクトップ画面やエクスプローラーは録画できません。また録画時間は初期設定で最大2時間、設定変更で最大4時間までです。「今の場面を残したい」ときに直前の映像をさかのぼって保存できるバックグラウンド録画は、ゲームの決定的瞬間を逃したくない人に重宝されています。Windows 10ユーザーには切り取りツールの録画機能がないため、標準機能で録るならこれが実質の選択肢になります。

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メリット

  • Win10/11共通で標準搭載
  • ゲームのフレームを落としにくい
  • さかのぼり保存の録画に対応
  • Win+Alt+Rで即録画開始

デメリット

  • デスクトップ画面は録画できない
  • 録画対象はアプリ単位に限られる
  • 初期設定では最大2時間まで

👤 こんな人におすすめ

  • ゲームのプレイ動画を手軽に残したい人
  • Windows 10で標準機能だけで録りたい人
  • 直前の場面をさかのぼって保存したい人

5. macOSスクリーンショット|Shift+Cmd+5で完結するMac標準

macOSスクリーンショットは、Macに標準搭載されている撮影・収録機能です。Shift+Command+5でツールバーを呼び出すと、静止画のキャプチャに加えて「画面全体を収録」「選択部分を収録」が選べます。ウインドウ単位の収録にも対応し、保存形式はMOVです。オプションからマイクの選択やタイマー設定もでき、操作解説のナレーション録画までは標準機能だけで完結します。

弱点は内部音声です。PCで再生している音の収録には標準対応しておらず、マイク経由の音しか録れません。アプリの操作説明やWeb会議の自分用メモなら問題ありませんが、ゲーム音や再生中の動画の音を残したい場合は、OBS Studioと追加の音声設定を組み合わせる構成が必要になります。逆に言えば、映像とナレーションだけで足りる録画なら、動作の軽さと安定性でこれ以上の選択肢はMacにありません。

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メリット

  • Mac標準でインストール不要
  • 全画面・ウインドウ・範囲を選べる
  • Shift+Cmd+5ですぐ起動できる
  • 動作が軽く安定している

デメリット

  • 内部音声は標準では収録できない
  • 保存形式はMOVのみ
  • 編集はトリミング程度

👤 こんな人におすすめ

  • Macで手早く画面を収録したい人
  • ナレーション中心の解説動画を作る人
  • 追加ソフトを入れたくないMacユーザー

6. ShareX|GIF録画と自動化が効くオープンソース

ShareXは、Windows向けの完全無料・オープンソースのキャプチャソフトです。広告もアカウント登録もなく、開発は18年以上続いています。本来はスクリーンショットの多機能ツールとして知られていますが、画面録画とGIF録画にも対応しており、「操作手順を数秒のGIFにしてチャットに貼る」という使い方では6本の中でも独自の便利さがあります。

撮影・録画後の処理を自動化できるのも独自の強みで、「録画したら特定フォルダに保存して、URLをクリップボードにコピーする」といった一連の流れを設定で組めます。一方で録画の音声収録にはffmpegの音声ソース設定が必要で、設定画面も項目が多く、初見では迷いやすい玄人向けの作りです。日常的にスクリーンショットを多用する人が、録画・GIFまで1本に集約する使い方に向いています。

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メリット

  • 完全無料・広告なしのオープンソース
  • GIF録画で手順共有がしやすい
  • 撮影後の自動処理を設定できる
  • 開発が18年以上続いている

デメリット

  • 音声収録は追加設定が必要
  • 設定項目が多く初見では迷う
  • Windows専用でMac版はない

👤 こんな人におすすめ

  • 操作手順をGIFで共有することが多い人
  • スクショと録画を1本に集約したい人
  • 撮影後の保存・共有を自動化したい人

用途別おすすめまとめ

用途おすすめ理由
Win11で手早く範囲録画切り取りツールWin+Shift+Rから数秒で録画開始
ゲーム・アプリの録画Xbox Game Barフレームを落としにくくさかのぼり保存対応
配信・長時間・高画質OBS Studio時間・画質無制限でシーン合成も可能
録画してそのまま編集Clipchampカット・字幕・1080p書き出しまで完結
Macでの画面収録macOSスクリーンショットShift+Cmd+5で標準完結
GIFで操作手順を共有ShareXGIF録画と自動処理の組み合わせ
Web会議・ウェビナーの記録OBS Studio長時間でも時間制限なく安定収録

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録画してから気づきがちなつまずきと対策

音声が入っていない・マイクだけ入っていない

画面録画の失敗で特に多いのが音声まわりです。録画を始める前に、次の3点を確認しておくと失敗が減ります。

  • 切り取りツールは初期状態でマイクがミュート(録画バー横のアイコンで切り替え)
  • マイクの音が入らないときはWindowsの「プライバシーとセキュリティ」でアプリのマイク許可を確認
  • Macの標準収録は内部音声に非対応(PCの再生音を残すならOBS Studio等を利用)

そのうえで、本番前に10秒の試し録画をして音が入っているか確認するのが確実です。

保存先の空き容量が足りなくなる

高画質の画面録画はファイルサイズが大きく、1時間の録画が数GBになることも珍しくありません。時間制限のないOBS Studioや切り取りツールでも、実際の上限は保存先の空き容量で決まります。長時間録画の前にドライブの空きを確認し、録りためた動画は動画圧縮が無料でできるおすすめソフト・サイト5選【2026年版】で紹介している方法で圧縮すると管理が楽になります。

通知や個人情報の映り込み

録画中に届いたチャット通知やメールのプレビューは、そのまま動画に残ります。共有前提の録画では、OSの集中モード(応答不可)を有効にし、ブラウザのブックマークバーやデスクトップのファイル名など、見せる必要のない情報を画面から外しておくと安心です。またゲームや動画配信サービスの画面を録画する場合は、各サービスの利用規約と著作権の範囲内で扱う必要があります。

よくある質問

Q1. Windowsの標準機能だけで画面録画はできますか?

できます。Windows 11なら切り取りツール(範囲指定録画・システム音声対応)、Windows 10/11共通ならXbox Game Bar(アプリ単位の録画)、さらに録画後の編集まで含めるならClipchampと、標準・純正の範囲だけで3つの選択肢があります。マニュアル動画やWeb会議のメモ程度なら、追加インストールなしで十分完結します。

Q2. PCの内部音声(システム音)も録音できますか?

Windowsでは、切り取りツール・Xbox Game Bar・OBS Studioのいずれもシステム音声を収録できます。Macの標準収録はマイク音声のみで内部音声に標準対応していないため、内部音声が必須の録画ではOBS Studioに追加の音声設定を組み合わせる方法が現実的です。

Q3. 録画時間に制限はありますか?

OBS Studio・切り取りツール・ShareX・macOSスクリーンショットには時間制限がなく、実質の上限は保存先の空き容量です。Xbox Game Barは初期設定で最大2時間(設定変更で4時間)、Clipchampは1回の録画が30分までですが回数は無制限です。1時間を超える録画が定常的にあるなら、最初からOBS Studioを選ぶのが確実です。

Q4. ゲーム実況の録画にはどれがいいですか?

手軽さ重視ならXbox Game Barです。Win+Alt+Rで即録画でき、直前の場面をさかのぼって保存する機能もあります。一方、2時間を超える収録・配信との同時進行・ワイプや画面レイアウトの作り込みをするなら、OBS Studioがゲーム実況の実質的な標準ソフトです。まずGame Barで始めて、物足りなくなったらOBSに移る流れが定着しています。

Q5. BandicamやFilmoraの無料版と何が違いますか?

Bandicamのような有料録画ソフトの無料版は、録画時間の上限や動画への透かし(ロゴ)といった制限付きで提供されるのが一般的です。今回の6本は、無料の範囲だけで透かしなしの実用録画が成立するものを選んでいます。録画後の編集機能に魅力を感じる場合も、まずClipchampやFilmoraの代わりになる無料動画編集ソフト6選|2026年版の無料ソフトで足りるか試してからの検討で遅くありません。

Q6. 録画した動画を編集するにはどうすればいいですか?

字幕・カット程度ならClipchampで録画から編集まで完結できます。カット編集を細かく詰めたい、複数動画を組み合わせたいといった段階になったら、無料の動画編集ソフトを1本用意するのが近道です。選び方は動画編集ソフトおすすめ6選【2026年版】|初心者の最初の1本で詳しく紹介しています。

まとめ:標準機能で始めて、上限が見えたらOBSへ

無料で使える画面録画ソフトを、OS標準機能(切り取りツール・Xbox Game Bar・macOSスクリーンショット)、専用フリーソフト(OBS Studio・ShareX)、録画+編集一体型(Clipchamp)の3系統・6本で比較しました。

このジャンルは「高機能な1本を最初に選ぶ」より、「標準機能から始めて、制限にぶつかったら乗り換える」ほうが結果的に早く定着します。Windows 11ならまず切り取りツール、MacならShift+Command+5で今日の録画は事足ります。そのうえで、時間制限・録画対象・画質のどれかに上限を感じたときが、OBS Studioを覚えるタイミングです。有料ソフトの体験版で透かしに悩む前に、まず手元のOSに入っている録画機能から試してみてください。

カワリソフト編集部

この記事を書いた人

カワリソフト編集部

有料ソフトの代わりになる無料・格安の代替ソフトを、公式情報とスペック比較に基づいて客観的に紹介する辞典サイト「カワリソフト」の編集チーム。サブスク疲れの個人ユーザーに向けて、月額制ソフトの見直しを支援します。

  • 編集方針 公式情報ベースの客観比較/デメリットも正直に記載