新しいパソコンが届いて電源を入れると、デスクトップは空っぽです。写真や書類などの「ファイル」、使っていた「アプリ」、壁紙やWi-Fi、ブラウザなどの「設定」を、古いパソコンから移す作業が始まります。

ファイルと設定なら、Windowsの標準機能か外付けドライブを使って無料で移せます。お金をかけて移行ソフトを使うのは、アプリまでそのまま移したいときです。この記事では、無料の方法2つの手順と、アプリまで移せる移行ソフト3本の違いを、2026年9月25日時点の各公式サイトの情報でまとめました。

先に結論

  • ファイルと設定だけなら無料の「Windows バックアップ」。写真や動画が多いなら外付けドライブにコピーして移す
  • アプリも移すなら、インストール不要で起動するだけのおまかせ引越 Pro 2(5,390円)。うまくいかなかったときは引越前の状態に戻り、30日以内の返品にも対応
  • 買う前に自分の環境で試したいなら、無料版があるEaseUS Todo PCTrans(Proは1ヶ月間4,378円〜)
  • 専用のUSBケーブルでつなぎたい、複数のユーザーアカウントをまとめて移したいなら、ファイナルパソコン引越し(ダウンロード版 4,378円)

まず確認:パソコンのデータ移行で移したいのはファイルか、アプリもか

データ移行の方法は、何を移したいかで決まります。

移したいもの 方法 費用
写真・書類などのファイル Windows バックアップ、外付けドライブ 無料
壁紙・Wi-Fiなどの設定 Windows バックアップ 無料
ブラウザのお気に入り・パスワード ブラウザの同期機能 無料
インストールしたアプリ 移行ソフト 4,378円〜(無料版は5個まで)

アプリは、Windowsの標準機能ではそのまま移せません。新しいパソコンで入れ直すか、移行ソフトで移します。入れ直すアプリが少ないなら無料の方法で十分です。入れ直しや設定に手間のかかるアプリが多いなら、移行ソフトを検討します。ただし、ライセンス認証が必要なソフト、会計ソフトやデータベースソフト、セキュリティソフトなどは、移行ソフトでも移せないことが多く、新しいパソコンで入れ直すことになります。

移す前に済ませておきたいこと

どの方法で移す場合も、次の点を先に確認しておくと、移したあとに困りません。

  • アプリのライセンス:買い切りのソフトには、古いパソコンで認証を解除してから新しいパソコンで入れ直すものがあります。古いパソコンでだけ使うことが許されているアプリは、移行ソフトで移すこともライセンス上認められません(ファイナルパソコン引越しの販売ページの注意書き)。移す前に、各ソフトの販売元の案内を確認します
  • ブラウザ:EdgeやChromeは、アカウントでサインインして同期をオンにしておくと、お気に入りや保存したパスワードを新しいパソコンに移せます
  • メール:Gmailなどのウェブメールは、新しいパソコンでサインインするだけです。Outlookなどのメールソフトでパソコンにメールを保存している場合は、移したあとに読み込み直しが必要になることがあります
  • Windowsのバージョン:移行ソフトは3本とも、新しいパソコンのWindowsが古いパソコンと同じか新しいバージョンであることが条件です。移す前に、両方のパソコンでWindows Updateを済ませておきます(ファイナルパソコン引越しの販売ページでも案内しています)

無料の方法1:Windows バックアップで移す

Windows 11とWindows 10には「Windows バックアップ」というアプリが入っています。古いパソコンでバックアップを取り、新しいパソコンのセットアップ中に同じMicrosoftアカウントでサインインすると、ファイルや設定が戻ってきます。

古いパソコンでの手順

  1. スタートメニューで「backup」と入力し、「Windows バックアップ」を開く
  2. 「フォルダー」を開き、デスクトップ・ドキュメント・ピクチャ・ビデオ・ミュージックのうち、移したいフォルダーをオンにする(OneDriveに保存される)
  3. インストール済みのアプリ、Wi-Fiなどのネットワークとパスワード、壁紙などの個人用設定、言語設定などから、残したいものをオンにして「バックアップ」を選ぶ

新しいパソコンでの手順

新しいパソコンのセットアップで、バックアップを取ったのと同じMicrosoftアカウントでサインインすると、バックアップがあることが表示され、復元するかどうかを選べます。複数のパソコンのバックアップがある場合は「その他のオプション」から選びます。

Microsoftのサポートページによると、復元したデスクトップには、使っていたアプリのピン(アイコン)が並びます。Microsoft Storeにあるアプリは、そのピンを選ぶとインストールされます。Microsoft Store以外のアプリは、ピンを選ぶとインストーラーをダウンロードするWebページに案内されるので、そこから入れ直します。セットアップを先に済ませてしまった場合も、同じMicrosoftアカウントでOneDriveにサインインすれば、バックアップしたファイルを戻せます。

Windows バックアップの注意点

  • 使えるのは、outlook.comなどの個人用のMicrosoftアカウントだけ。職場や学校のアカウントでは使えない
  • ファイルはOneDriveに保存される。無料のOneDriveは5GBまでで、足りないときはOneDriveの容量を買い足すか、外付けドライブで移す

以前は、新しいパソコンのセットアップ中に、同じネットワークにつないだ古いパソコンから直接ファイルを移す「PC間転送」も案内されていました。2026年9月25日時点では、Microsoftのサポートページに「この機能は使用できなくなりました」と書かれていて、代わりにWindows バックアップを使うよう案内されています。

無料の方法2:外付けドライブにコピーして移す

OneDriveの容量が足りないときや、Microsoftアカウントを使いたくないときは、外付けのハードディスクやSSD、容量の大きいUSBメモリにファイルをコピーして移します。Microsoftも、外付けのハードドライブかネットワークドライブを使う方法を案内しています。

  1. 古いパソコンに外付けドライブをつなぐ
  2. エクスプローラーで「C:\ユーザー\(自分のユーザー名)」を開き、デスクトップ・ドキュメント・ピクチャ・ビデオ・ミュージック・ダウンロードのフォルダーを外付けドライブにコピーする
  3. 新しいパソコンに外付けドライブをつなぎ、同じ名前のフォルダーにコピーする

OneDriveのバックアップをオンにしていると、デスクトップなどのフォルダーがOneDriveの中にあることがあります。エクスプローラーの左側で「OneDrive」の中も確認し、コピーし忘れがないようにします。

移し終わったあとも、外付けドライブのコピーはしばらく消さずに残しておくと、万一のときのバックアップになります。バックアップを定期的に取るソフトは無料のバックアップソフトの比較でまとめています。

アプリも移すなら:移行ソフト3本の早見表

移行ソフトは、古いパソコンと新しいパソコンをネットワークやケーブルでつなぎ、ファイルとアプリ、設定をまとめて移します。

ソフト料金(税込)インストールつなぎ方
おまかせ引越 Pro 25,390円不要Wi-Fi・LAN・外付け
EaseUS Todo PCTrans4,378円〜両方に必要Wi-Fi・LAN・イメージ
ファイナルパソコン引越し4,378円両方に必要USB・LAN・外付け

※ 2026年9月25日時点。上から総合評価の順です。3本ともファイル・アプリ・設定を移せます。

※ EaseUS Todo PCTransは、無料版で2GBのデータとアプリ5個まで移せます。Proは1ヶ月間4,378円・1年間6,578円・永久版9,229円(EaseUS公式)。

移行ソフト3本の採点結果

ソフト 機能性 使いやすさ コスパ 拡張性 安定性 総合
1. おまかせ引越 Pro 2 ◎ ◎ ○ ◎ ◎ ◎
2. EaseUS Todo PCTrans ◎ ○ ◎ ◎ ○ ◎
3. ファイナルパソコン引越し ◎ ○ ◎ ◎ ○ ◎

◎を2点・○を1点・△を0点とすると、おまかせ引越 Pro 2が9点、EaseUS Todo PCTransとファイナルパソコン引越しが8点です。2位と3位は同じ点数で、買う前に無料版で試せるEaseUS Todo PCTransを上にしました。

1位 おまかせ引越 Pro 2:3本の中で唯一インストールが要らず、両方のパソコンで起動して画面の指示に従うだけで移せます。うまくいかなかったときに引越前の状態に戻る仕組みと、30日以内の返品の両方があります。いちばん安いプラン同士で比べると、料金はほかの2本より1,012円高く、コスパは○です。

2位 EaseUS Todo PCTrans:無料版で自分のパソコン同士をつないで試してから、Proを買えます。Proは1ヶ月間ライセンスが4,378円です。両方のパソコンへのインストールが必要です(使いやすさ○)。

3位 ファイナルパソコン引越し:専用のUSBケーブルやLANケーブル、外付けドライブなど、つなぎ方を5つから選べます。両方のパソコンに同じバージョンをインストールする必要があります(使いやすさ○)。

採点の基準

移行ソフトを選ぶときに差が出るのは、何を移せるか、どうつなげるか、失敗したときにどうなるかです。5軸の中身は次のとおりです。

  • 機能性(移せるもの):「ファイル」「アプリ」「設定」の3つのうち、公式の説明で移せると確かめられたものが3つなら◎、2つなら○、1つなら△
  • 使いやすさ:インストールせずに起動するだけで使えれば◎。両方のパソコンにインストールが必要なら○
  • コスパ:1回の引越でアプリまで移すのにかかる料金(EaseUSは1ヶ月間ライセンス)で比べ、3本の中で最も安い4,378円なら◎、それより高ければ○
  • 拡張性(つなぎ方の幅):「ネットワーク(Wi-Fi・LAN)」「外付けドライブやイメージファイル経由」「起動しなくなったパソコンのディスクから」の3つとも公式で確かめられれば◎、2つなら○、1つなら△
  • 安定性(失敗したときの備え):引越前の状態に戻す機能と、返金・返品の保証の両方を公式で確かめられれば◎、どちらか1つなら○

合計点が8点以上なら総合◎、6〜7点なら○、5点以下なら△です。点数が同じときは、買う前に無料で試せるものを上にします。

移行ソフト3本の特徴

1. おまかせ引越 Pro 2|インストール不要、失敗したら元に戻る

おまかせ引越 Pro 2 乗換応援版は、ソースネクストが販売するデータ移行ソフトです。製品ページによると、海外で販売されている「Zinstall Migration Kit Pro」を国内向けに提供しているものです。ファイルとフォルダ、アプリ、パソコンやブラウザの設定をまとめて移せます。料金は5,390円(税込)で、使えるのは引越元と引越先の2台です。

使い方は3ステップです。2台のパソコンを無線LANかLANケーブルでつなぎ(パソコン同士を直接つなぐクロスケーブルを使う。パッケージ版に同梱)、両方のパソコンで製品を起動し、画面の指示に従います。インストールは要らず、それぞれのパソコンにダウンロードするか、USBメモリにコピーして起動します。移さないフォルダやソフトも指定できます。

古いパソコンのデータを丸ごと1つのファイルにまとめて(イメージ化)外付けハードディスクなどに保存し、新しいパソコンで読み込んで移すこともできます。使っていたパソコンが壊れても、ハードディスクのデータが無事なら、そのディスクを新しいパソコンにつないで移せます(つなぐ作業は自分で行います)。

製品ページには「万一うまく引越できなかった場合は、引越前の状態に戻ります」とあります。購入から30日以内に正常に動かず引越できなかった場合は、返品を受け付けています(ユーザー登録とレシートなどが必要)。これとは別に、購入後1年以内に引越できなかった場合の「引越保証」もあります。

  • 機能性◎:ファイル・アプリ・設定を移せる
  • 使いやすさ◎:インストール不要で、起動するだけで使える
  • コスパ○:5,390円で、ほかの2本のいちばん安いプランより1,012円高い
  • 拡張性◎:ネットワーク、外付けドライブへのイメージ化、壊れたパソコンのディスクからの移行に対応
  • 安定性◎:引越前の状態に戻る仕組みと、30日以内の返品の両方がある

メリット

  • インストールせずに使える
  • 失敗したときは引越前の状態に戻る
  • 壊れたパソコンのディスクからも移せる

デメリット

  • いちばん安いプラン同士で比べると、3本の中でいちばん高い
  • 使えるのは引越元と引越先の2台だけ

購入前に確認したいこと

  • 常駐するアプリ、独自のドライバーを入れるアプリ、アクティベーション(認証)が必要なアプリは移せない。一部のアプリは入れ直しやログインが必要
  • 引越先はWindows 11か10。64ビットのWindowsから32ビットへは移せない。一度認証したパソコンでも、リカバリ(初期化)すると新しいパソコンとして扱われる
おまかせ引越 Pro 2 公式サイトを見る

ファイルとフォルダだけを移す「おまかせ引越 Basic」(2,970円)もあります。インストールもアクティベーションも要らず、同じ家庭の中なら台数の制限もありませんが、アプリと設定は移せません。ファイルだけなら、無料の方法(Windows バックアップや外付けドライブ)でも移せます。

2. EaseUS Todo PCTrans|無料版で試してから買える

EaseUS Todo PCTransは、EaseUSのデータ移行ソフトです。2台のパソコンをネットワークでつなぐか、古いパソコンのデータをイメージファイルにして、ファイルやアプリ、ユーザーアカウントを移します。移行元と移行先の両方のパソコンにインストールして使います。

無料版の「Free」は、2GBまでのデータと5個までのアプリを移せます。有料のProは、アプリの数に制限がなく、起動しなくなったパソコンのデータを取り出す「データレスキュー」の機能もあります。Proの料金は、1ヶ月間ライセンスが4,378円、1年間が6,578円、永久版が9,229円(いずれも税込、EaseUS公式)で、1つのライセンスを移行元と移行先の2台で使います。公式サイトでは30日間の返金保証を案内していますが、返金ポリシーによると対象は、製品の技術的な問題をEaseUSが30日以内に解決できなかった場合などで、「要らなくなった」という理由では返金されません。

無料版で2台をつなぎ、小さなデータやアプリで試してから、足りなければProにする使い方ができます。

  • 機能性◎:ファイル・アプリ・ユーザーアカウントなどの設定を移せる
  • 使いやすさ○:両方のパソコンにインストールが必要
  • コスパ◎:1回の引越なら1ヶ月間ライセンスの4,378円で済む。無料版で試せる
  • 拡張性◎:ネットワーク、イメージファイル経由、起動しないパソコンからのデータレスキュー(Pro)に対応
  • 安定性○:30日間の返金保証がある(技術的な問題が解決しない場合など)。引越前の状態に戻す機能は公式ページで見当たらない

メリット

  • 無料版で試してから買える
  • Proは1ヶ月間4,378円から
  • 起動しないパソコンからもデータを取り出せる(Pro)

デメリット

  • 無料版は2GB・アプリ5個まで
  • 両方のパソコンにインストールが必要

購入前に確認したいこと

  • Microsoft Storeのアプリには、一部移せないものがある。無料版で確かめるよう案内されている(ベクターの販売ページ)
  • お客さんのパソコンを移す仕事など、ITサービスとして使うには別のTechnician版が必要
  • 1ヶ月間・1年間ライセンスは定期的に支払うサブスクリプション。移し終わって要らなくなったら解約しておく(解約方法は返金ポリシーのページに案内がある)

EaseUS Todo PCTrans 公式サイトを見る

3. ファイナルパソコン引越し|5つのつなぎ方から選べる

ファイナルパソコン引越し Win11対応版は、AIデータ(旧AOSデータ)のデータ移行ソフトです。データ、設定、アプリを移せ、移すアプリを選ぶこともできます。複数のユーザーアカウントの移行や、途中で止まっても続きから再開する機能(レジューム)もあります。ベクターのダウンロード版は4,378円(税込)です。

つなぎ方は、次の5つから選べます。

  • 専用のUSBケーブル(パッケージ版に付属。ダウンロード版は別売りの専用ケーブル2,400円が必要で、市販のケーブルは使えない)
  • LANのクロスケーブル
  • 外付けハードディスクなど
  • ネットワーク(Wi-Fiを含む)
  • イメージ アシスタント(古いパソコンのディスクや、ディスクを丸ごと写したファイルから移す)

イメージ アシスタントでは、起動しなくなったハードディスクから移すこともできます(フォルダーの構成が壊れていない場合)。移行した結果に問題があったときは、「引越しの取り消し」で移行前の状態に戻せます。

  • 機能性◎:データ・設定・アプリを移せる
  • 使いやすさ○:両方のパソコンに、同じバージョンをインストールする必要がある
  • コスパ◎:ダウンロード版4,378円
  • 拡張性◎:ネットワーク、外付けドライブ、起動しないハードディスクからの移行に対応
  • 安定性○:「引越しの取り消し」で元に戻せる。返金の保証は販売ページで見当たらない

メリット

  • つなぎ方を5つから選べる
  • 複数のユーザーアカウントをまとめて移せる
  • 途中で止まっても続きから再開できる

デメリット

  • 両方のパソコンにインストールが必要
  • ダウンロード版にはケーブルが付かない

購入前に確認したいこと

  • 1ライセンスで、古いパソコン1台から新しいパソコン1台へ移せる。一度行ったライセンス認証は解除できず、移行先のパソコンを初期化すると認証が無効になる
  • WindowsやアプリがCドライブ以外に入っていると、正しく移せない。ARM版のWindows(Snapdragonなどを載せた一部のノートパソコン)には対応していない
  • Microsoft Storeのアプリ、ノートンなどのセキュリティソフト、ATOKなどの日本語入力、弥生会計などの会計ソフトは移せない(入れ直しが必要)
ファイナルパソコン引越し 販売ページを見る

目的に合う移し方

目的 おすすめ 理由
ファイルと設定を無料で Windows バックアップ 標準で入っている
写真や動画が多い 外付けドライブ 容量を気にせず移せる
アプリも手軽に移したい おまかせ引越 Pro 2 インストール不要
試してから買いたい EaseUS Todo PCTrans 無料版がある
専用USBケーブルでつなぎたい ファイナルパソコン引越し 専用USBケーブルに対応

よくある質問

Q1. 無料でアプリも移せますか?

Windows バックアップでは、アプリそのものは移りません。復元したデスクトップに並ぶアプリのピンから、Microsoft Storeのアプリは入れ直せますが、それ以外のアプリは自分でインストールし直します。EaseUS Todo PCTransの無料版なら、アプリを5個まで移せます。

Q2. Windows 10からWindows 11のパソコンに移せますか?

移せます。Windows バックアップはWindows 10でも使えます。この記事の移行ソフト3本も、Windows 10からWindows 11への移行に対応しています。反対に、新しいバージョンのWindowsから古いバージョンへは、3本とも移せません。

Q3. 古いパソコンが起動しなくなりました。データを移せますか?

ハードディスクやSSDが無事なら、移せる場合があります。おまかせ引越 Pro 2は、壊れたパソコンのディスクを新しいパソコンにつないで移せます。ファイナルパソコン引越しは「イメージ アシスタント」で、EaseUS Todo PCTransはPro版の「データレスキュー」で、起動しないパソコンからデータを取り出せます。ディスク自体が壊れているときは、データ復旧の専門業者への相談も検討します。消してしまったファイルを戻したいときはデータ復元ソフトの比較も参考にしてください。

Q4. 移し終わった古いパソコンはどうすればいいですか?

しばらくは消さずに残し、新しいパソコンで足りないものがないか確かめます。処分するときは、データを完全に消してから手放します。消し方はパソコン処分のデータ消去でまとめています。

Q5. Macに移すときは?

Mac同士なら、Macに入っている「移行アシスタント」でデータや設定を移せます。WindowsのパソコンからMacに移すときは、Appleが配布している「Windows 移行アシスタント」をWindowsのパソコンに入れて使います。

まとめ:入れ直すアプリの数で決める

入れ直すアプリが少ないなら、無料の Windows バックアップ か 外付けドライブ でファイルと設定を移し、アプリは新しいパソコンで入れ直すのが手軽です。入れ直すアプリが多く、新しいパソコンをすぐに前と同じように使いたいなら移行ソフトを使います。インストール不要の おまかせ引越 Pro 2、試してから買うなら EaseUS Todo PCTrans、専用のUSBケーブルでつないで移すなら ファイナルパソコン引越し です。

※ 料金や機能は2026年9月25日時点の各公式サイト(Microsoft・ソースネクスト・EaseUS・AIデータ・ベクター・Apple)で確認したものです。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。