「Figmaを開くたびにシート割り当ての案内が出る」「Adobe XDは新規購入できなくなった」——UIデザインの定番ツールが2025年以降ジリジリ高くなる中、Figmaの代わりに無料・買い切りで使えるUIデザインソフトを5本まとめました。
Figmaは2025年3月のシート制移行で、Fullシート(編集者席)が年払い$16/月(約2,400円)、月払い$20/月にリセット。さらにAdobe XDは新規購入受付を終了し、既存のCreative Cloud契約者だけが使える「メンテナンスモード」に入っています。
つまり、これからUIデザインを始める人にとって従来の2強の選択肢が事実上1つに絞られたのが2026年の状況です。本記事では、Figmaに迫る機能性を持ちながら無料または買い切りで使える代替5本を、5軸(機能性/使いやすさ/コスパ/拡張性/安定性)で評価して順位づけしました。
この記事の結論
- 日本語UIで無料、Figmaファイルも開ける → Pixso(1位・コスパ◎)
- 完全OSSで自前サーバーまで載せたい → Penpot(2位・拡張性◎)
- Windowsで完全無料、オフラインで作業したい → Lunacy(3位・安定性◎)
- デザインしてそのままWebサイト公開まで → Framer(4位・拡張性◎)
- Mac環境で本格UIデザイン、業界標準 → Sketch(5位・機能性◎)
Figmaはなぜ見直される?代替を検討する3つの理由
1. シート制導入で個人・小チームの月額が見えづらくなった
Figmaは2025年3月からFullシート/Devシート/Collabシートに細分化されました。Professionalプランでは編集できるFullシートが年払い$16/月(月払い$20/月)、Devシートが$12/月、コメントだけのCollabシートが$3/月という構造です。
「全員Fullシートで揃えるか、役割ごとにシートを切り分けるか」を判断する手間が増え、結果として個人やフリーランスは月数千円〜数万円の差が出る可能性がある料金体系になりました。
2. Adobe XDが新規購入不可になった
Adobeは2023年初旬にAdobe XDの単体販売を停止し、2026年現在はCreative Cloud All Apps契約者の既存ユーザーのみが使える状態です。新機能開発は止まっており、バグ修正とセキュリティ更新のみのメンテナンスモードに移行しています。
「これからUIデザインを始める人にとってAdobe XDは選択肢から外れた」のが現在の前提で、Figma1強に近い構造になっています。
3. オープンソースと低価格代替が実用域に入った
ここ2年でPenpotやPixso、LunacyといったFigmaライクな操作感を維持したまま、無料または低価格で使えるツールが一気に成熟しました。プロトタイピング・コンポーネント・自動レイアウト・デザイントークンといったFigma独自の強みは、もはや有料独占の領域ではありません。
比較表:Figma代替5本まとめ
| ソフト名 | 料金 | 対応OS | Figmaファイル対応 | 日本語UI | 共同編集 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Pixso | 無料〜(有料$8/月〜) | ブラウザ/Win/Mac | ◎(インポート対応) | ◎ | ◎ | ★★★★★ |
| Penpot | 完全無料(Self-host可) | ブラウザ/Linux/Win/Mac | △(SVGエクスポート経由) | ○ | ◎ | ★★★★☆ |
| Lunacy | 完全無料 | Win/Mac/Linux | ○(Figma→Sketch変換) | ◎ | △(クラウド経由) | ★★★★☆ |
| Framer | 無料〜(Basic $10/月〜) | ブラウザ/Win/Mac | △(部分インポート) | ○ | ◎ | ★★★★☆ |
| Sketch | $12/月〜(買切$120/年) | Mac専用 | △(プラグイン経由) | ○ | ◎ | ★★★☆☆ |
※ ◎=完全対応 / ○=対応 / △=部分対応または変換が必要 / ×=非対応
※ 2026年5月時点、各公式情報より。USDは150円換算の目安です。
読み取り方のヒント
- Pixsoは日本語UI・無料・Figmaファイル直接インポートまで揃っており、Figmaから乗り換える際の摩擦が一番小さい
- Penpotは完全OSSなので料金が完全に$0で済むうえ、Self-host(自社サーバー設置)すれば情報セキュリティ要件にも対応できる
- LunacyはWindows環境で完全無料、しかもオフラインで動作する唯一の本格UIツール
- FramerはデザインからWebサイト公開までを1つのツールで完結できる強み
- SketchはMac業界で長く支持されてきたUIツールの標準。料金は5本中最も高め
総合評価:5軸でランキング
代替ソフトを機能性/使いやすさ/コスパ/拡張性/安定性の5軸で評価しました。「価格」は単独軸ではなく「コスパ」として性能比で見ています。
| 順位 | ソフト | 機能性 | 使いやすさ | コスパ | 拡張性 | 安定性 | 総合 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | Pixso | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | ○ | ◎ |
| 2位 | Penpot | ◎ | ○ | ◎ | ◎ | ○ | ◎ |
| 3位 | Lunacy | ○ | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | ○ |
| 4位 | Framer | ○ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ○ |
| 5位 | Sketch | ◎ | ◎ | △ | ◎ | ◎ | ○ |
順位の根拠
- 1位 Pixso:日本語UI完備・無料プランで実用十分・Figmaファイル直接インポート対応の3点で乗り換え摩擦が最小。コスパ◎ 使いやすさ◎で総合1位
- 2位 Penpot:完全OSSで料金$0、Self-host可能で拡張性◎。日本語UI完成度はPixsoより一段下がる点だけマイナス
- 3位 Lunacy:完全無料・オフライン動作・低スペックPCでも動く安定性◎。共同編集はクラウド経由で機能性は中位
- 4位 Framer:プロトタイプ→Webサイト公開まで一気通貫の拡張性◎。ただしUI設計単体ではPixso/Penpotより一歩劣る
- 5位 Sketch:UI業界の標準で機能性◎、Mac限定・サブスクのコスパ△で総合点では下位に
詳細比較表:機能・互換性・学習コスト
| ソフト名 | プロトタイプ | 自動レイアウト | コンポーネント | デザイントークン | プラグイン | オフライン | 商用利用 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Pixso | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | ○ | △ | ◎ |
| Penpot | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | △(Self-host可) | ◎ |
| Lunacy | ○ | ○ | ○ | △ | △ | ◎ | ◎ |
| Framer | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | △ | ◎ |
| Sketch | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎(Mac限定) | ◎ |
機能の網羅性では、Penpot・Pixso・FramerがFigmaに最も近い。Lunacyは「軽くて速い」代わりに最新のFigmaライクな機能は一部削ぎ落とされており、Sketchはオフライン中心の設計でリアルタイム共同編集はクラウド経由で行う構造です。
各ソフトを詳しく見る
1. Pixso|日本語UI完備・無料でFigmaファイルも開ける
Pixsoはシンガポール拠点のBoyun Pte. Ltd.が開発するブラウザベースのUIデザインツールで、Figmaに最も近い操作感を持ちます。日本語UIが標準で用意され、Figmaファイルのインポートに対応している点が乗り換え組には大きな安心材料です。
無料プランで個人デザインファイル無制限、チームコラボも小規模なら無料で運用できます。有料は月$8〜と、Figma ProfessionalのFullシート($16/月)の半額。
メリット
- 日本語UIが標準で用意されている
- Figmaファイル(.fig)を直接インポートできる
- 無料プランで個人ファイル無制限
- 自動レイアウト・コンポーネント・ブール演算など主要機能を網羅
- 有料も$8/月とFigmaの半額
デメリット
- プラグインのエコシステムはFigmaより小さい
- 月額シートは2026年6月1日以降提供終了予定(公式アナウンスによる、年払いへの集約見込み)
- 日本国内のコミュニティ・解説記事はFigmaほど厚くない
👤 こんな人におすすめ
- Figmaを使ってきたが料金体系の複雑化に疲れた人
- 日本語UIで進めたい初心者・学生
- 個人や2〜3人の小チームでデザイン共有したい人
2. Penpot|完全OSS・Self-host可能、料金体系を気にしなくていい本命
PenpotはスペインのKaleidos社が開発する完全オープンソースのデザインプラットフォームで、商用利用も自由。クラウド版のFreeプランは8人まで・10GBストレージ・無制限ファイル+プロジェクトで、個人〜小チームならこれだけで完結します。
最大の強みはSelf-host(自社サーバー設置)が公式にサポートされていること。情報セキュリティ要件が厳しい企業や、Figmaの「データが米国サーバーに残る」点を嫌う案件で代替候補に上がります。コンポーネント・バリアント・デザイントークンといったFigma独自機能もそのまま実装されています。
メリット
- 完全OSS・無料・商用利用OK・データを自分で持てる
- Self-host可能で情報セキュリティ要件に対応
- デザイントークン・バリアントなどFigma同等の高度機能を実装
- SVG・CSS・HTMLのインスペクト機能を標準搭載
- クラウド版もFreeプランで実用十分
デメリット
- 日本語UIはあるが翻訳精度はPixso・Lunacyに比べると一段下
- Figmaファイルの直接インポートはなく、SVG経由などの変換が必要
- プラグインのエコシステムはまだ発展途上
👤 こんな人におすすめ
- 料金を完全に$0で抑えたい個人・OSS愛好家
- 情報セキュリティ要件でデータ保管場所を自社管理したいチーム
- Figma同等の高機能をオープンソースで使いたい人
3. Lunacy|Windowsで完全無料、オフライン動作もできる軽量ツール
LunacyはIcons8が開発するWindows/Mac/Linuxで動くデスクトップ型のデザインソフトで、完全無料・商用利用OK。ブラウザベースのFigmaやPixsoと異なり、インターネット接続なしでも全機能が動くのが特徴です。
Sketchファイル(.sketch)を読み書きできる希少なWindowsアプリでもあり、Macで作られた既存ファイルをWindows環境で開く用途にも使えます。150万点を超えるアイコン・写真・イラストが内蔵されており、外部アセットを探す手間が減ります。
メリット
- 完全無料・個人/商用ともに利用OK
- オフライン動作可能で低スペックPCでも軽快に動く
- Sketchファイル(.sketch)を読み書きできる唯一のWindowsアプリ
- 150万点以上のアイコン・写真・イラスト・AI機能(背景除去・アップスケール)が内蔵
- 日本語を含む24言語以上に対応
デメリット
- デザイントークン・高度なバリアントはFigma・Penpotほど成熟していない
- リアルタイム共同編集はクラウドストレージ経由で、Figmaほどシームレスではない
- プラグインのエコシステムは限定的
👤 こんな人におすすめ
- Windows環境で完全無料のUIデザインソフトが欲しい人
- 低スペックPCやネット環境が不安定な場所で作業したい人
- Sketchファイル(.sketch)の閲覧・編集が必要なWindowsユーザー
4. Framer|デザイン→Webサイト公開まで一気通貫
FramerはプロトタイピングからWebサイトの本番公開までを1つのツールで完結できる新世代のデザインプラットフォーム。Freeプランで3エディタ・10 CMSコレクション・1,000ページまで作れ、独自ドメインも有料プラン(Basic $10/月〜)で接続できます。
UI設計とサイト構築を別ツールで往復していた人にとっては、Figmaで作ったデザインをそのまま公開できる体験が大きな時短になります。一方、UI設計単体ではFigma・Pixso・Penpotほど深い機能はないため、純粋なUIデザインだけを求めるなら他の選択肢の方が向いています。
メリット
- デザイン→プロトタイプ→Webサイト公開まで1ツールで完結
- Freeプランでサブドメイン公開まで体験できる
- レスポンシブ対応・アニメーションが標準搭載
- 独自ドメインはBasic $10/月〜(年払い)で接続可能
- CMSも内蔵でブログ・LPまで一気通貫
デメリット
- UI設計単体ではFigma・Pixsoほど深いコンポーネント機能はない
- 追加言語(多言語対応)は1言語あたり$20〜25/月の追加課金が発生
- Freeはアップロード5MB上限など制約あり
👤 こんな人におすすめ
- デザインからWebサイト公開まで一気に進めたい個人・フリーランス
- LP制作とプロトタイピングを1ツールで賄いたい人
- Figma+Webflowの2ツール体制を1本に統合したい人
5. Sketch|Macの業界標準、買い切りライセンスも用意
SketchはMac専用のUIデザインソフトで、Figma登場以前から長くUI業界の標準だった老舗。年払いサブスクは編集者1人あたり$12/月(Standardプラン)、またはMac限定ライセンス$120/シート(1年アップデート込みの実質買い切り)という選択肢があります。
買い切りは1回支払えば永続的に使え、1年間は無料アップデート、その後もアップデートを止めればずっと使えます。「サブスクから卒業したいMacユーザー」にはこの買い切りが有力。ただしリアルタイム共同編集や常時更新はサブスクが必要です。
メリット
- UI業界の標準ツールで機能完成度が高い
- Mac限定ライセンス $120/シートの買い切りプランあり
- プラグインのエコシステムが充実
- Mac環境でオフライン動作・速度が安定
- コンポーネント・シンボル・バリアントなど高度機能が成熟
デメリット
- Mac専用、Windows/Linuxでは使えない
- サブスク$12/月は5本中もっとも高め
- 無料プランがなく30日トライアルのみ
👤 こんな人におすすめ
- Mac環境で本格的なUIデザインを進めたい人
- サブスク疲れで買い切りライセンスに切り替えたいMacユーザー
- 豊富なプラグインを活用したいプロデザイナー
用途別おすすめまとめ
| こんな人 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| Figmaから乗り換える組(無料優先) | Pixso | 日本語UI・Figmaファイル直接インポート・無料で実用十分 |
| 完全に料金を$0にしたい | Penpot | OSSで永続無料、Self-host可能 |
| Windowsで完全無料・オフラインも | Lunacy | 軽量・オフライン動作・Sketch互換 |
| デザイン→Webサイト公開を一気通貫で | Framer | プロトタイプ→本番公開が1ツール |
| Macで本格UIデザイン・買い切り希望 | Sketch | $120で実質永続ライセンス |
なお、UIデザインからイラストや写真補正に幅を広げたい人は、Adobe Illustratorの代わりになる無料ソフト一覧やPhotoshopの代わりになる無料ソフト一覧もあわせて読むと、デザイン環境全体を組み立てやすくなります。
Figmaからの移行で気をつけること
1. プラグイン依存の機能は移行先で同等の代替があるか確認
Figmaの強みのひとつはStark(アクセシビリティチェック)・Iconify・Content Reel(ダミーテキスト生成)などのプラグイン群です。移行前に「自分が常用しているプラグインを書き出し、移行先で代替があるか確認」しておくと後悔が減ります。
Sketch・Framerはプラグインのエコシステムが厚いですが、Pixso・Penpot・Lunacyはまだ発展途上。プラグイン依存度が高い人はSketchが第一候補になります。
2. デザイントークンの書き出しフォーマットは要確認
デザインシステムを運用しているチームは、デザイントークン(カラー・スペーシング・タイポグラフィの変数)の書き出しフォーマットが移行先で同じかを確認してください。PenpotはW3C Design Tokens標準に対応しており、Figmaから書き出した.jsonをそのまま流せます。Sketch・PixsoはCSS変数やSCSS書き出しに対応。
3. 既存ファイルの完全移行は期待しないほうがいい
「Figmaファイル(.fig)をそのまま代替ツールで開けば完全に動く」というケースは稀です。インポート対応のあるPixsoでも、コンポーネントの一部やインタラクションは手動で組み直しが必要になります。
現実的な移行ステップは「(1) 新規プロジェクトから代替ツールで始める/(2) 既存資産はFigmaで凍結保管/(3) 必要なものだけPDF・SVGで書き出して参考資料化」の3段が現実解です。
4. Adobe XDからの移行は別ルートを検討
Adobe XDを使ってきた人がFigmaに移行できなかった場合、XDファイルを直接読み込めるツールは2026年現在ほぼ存在しません。XD→Figmaへの公式変換ツールがすでに提供されているため、まずFigmaに一度読み込んでから本記事の代替候補へSVG・PNG経由で移し替えるのが現実的です。
よくある質問
Q1. FigmaとAdobe XDはもう新規購入できないのですか?
Figmaは現役で新規購入できます(Starter無料プランあり)。Adobe XDは2023年から単体販売を停止しており、新規購入はできません。既存のCreative Cloud All Apps契約者だけが使える状態です。
Q2. Pixsoは中国系という話を聞きましたが、データの保管場所は大丈夫ですか?
Pixsoの運営はシンガポール拠点のBoyun Pte. Ltd.です。データは公式によるとシンガポールのデータセンターで管理されており、情報セキュリティ要件が厳しい企業・公共案件では事前に契約内容を公式に確認することをおすすめします。完全に自社管理したい場合はPenpotのSelf-hostが安心です。
Q3. PenpotとFigmaは機能的にどこまで近いですか?
コンポーネント・バリアント・自動レイアウト・デザイントークン・プロトタイピングといった主要機能はPenpotにも実装されています。最大の差はプラグインのエコシステムの厚さで、Figmaの方が外部プラグインで拡張できる範囲が広いです。
Q4. Lunacyで作ったファイルはFigmaに戻せますか?
LunacyからのFigma直接エクスポートはありませんが、SketchファイルとしてエクスポートしてFigmaのSketchインポート機能で読み込む経路は使えます。完全な再現は保証されないため、レイアウトの作り直しは想定しておいてください。
Q5. Framerだけでデザイン業務を完結できますか?
LP・小〜中規模Webサイトであれば、デザインから公開までFramer単体で完結可能です。一方、複雑なアプリのUI設計や、デザインシステムを厳格に運用するプロジェクトでは、Figma/Pixso/Penpotのほうが向いています。
Q6. Sketchの買い切りライセンスは本当にずっと使えますか?
Sketchの「Mac-only License」は$120で購入でき、1年間のアップデートが含まれます。1年経過後もアプリ自体は使い続けられますが、その後のアップデートが必要なら更新ライセンスを買い足す形になります。サブスクと違い「止めても使い続けられる」のが大きな利点です。
まとめ:シート制移行後のFigma離れにどう備えるか
Figmaのシート制導入とAdobe XD新規販売終了で、UIデザインツールの選択肢を見直すきっかけが2025年〜2026年に集中しました。「Figma1強」を前提に組まれていた業務フローを点検し、用途と料金感に合う代替を1本キープしておく動きが現実的になっています。
本記事で扱った5本は、それぞれ得意分野がはっきり分かれています。日本語UIと無料プランで乗り換え摩擦の小さいPixso、料金を完全に$0に抑えたい人向けのPenpot、Windows環境でオフライン動作するLunacy、デザインからWebサイト公開まで一気通貫のFramer、Mac業界標準のSketch——どれも無料プランまたはトライアルが用意されています。
最初の一歩としては、既存のFigmaファイルがある人ならPixsoに読み込んで日本語UIと操作感を確かめる、料金体系の明確さを優先する人ならPenpotのFreeアカウントを作って実プロジェクトを1本動かしてみる、この2択から試すのがコストゼロで判断材料を得られます。