NordVPN vs MillenVPN比較|どっち選ぶ【2026年版】

公共Wi-Fiの通信を暗号化したい、海外から日本のサービスを使いたい——VPNを契約しようと調べ始めると、必ず候補に挙がるのが海外大手のNordVPN国産のMillenVPNです。どちらも有名で評判も良く、「結局どっちが自分に合うのか」で迷う人が多いはずです。

そこでこの記事では、2026年6月時点の最新の料金・スペックをもとに、機能性・使いやすさ・コスパ・拡張性・安定性の5軸でNordVPNとMillenVPNをフラットに比較しました。VPNが初めての人から、用途がはっきりしている人まで、自分に合う1本がはっきりするように整理しています。

この記事の結論

  • 多くの人の最初の1本 → NordVPN(111カ国7,100台超のサーバー網、Threat Protection・Meshnetなど機能が厚く、同時10台・監査済みノーログで総合力が高い)
  • とにかく安く・国産の安心がほしい → MillenVPN(2年プラン月360円、デバイス数無制限、日本語サポート)
  • 海外から日本のサービスや、出張・旅行で各国に接続したい → NordVPN(対応国数とサーバー数が多く、つながりやすい)
  • 家族の端末をまとめて、料金を抑えて守りたい → MillenVPN(同時接続が無制限で台数を気にしなくてよい)

VPNを選ぶ3つのポイント

1. サーバーの数と対応国

VPNは「どの国のサーバーに、どれだけ安定してつなげるか」が体感を左右します。サーバー数と対応国が多いほど、混雑を避けて速い回線を選べたり、海外から目的の国に接続しやすくなります。出張・旅行や、海外から日本のサービスを使う用途では特に効いてきます。

2. 同時接続できる台数

スマホ・PC・タブレット・家族の端末まで守りたいなら、1契約で何台まで同時に使えるかが重要です。1人で2〜3台なら多くのサービスで足りますが、家族全員ぶんとなると台数制限がネックになることがあります。

3. サポートと決済の安心感

トラブル時に日本語で問い合わせられるか、支払い方法が自分に合うかも続けやすさに直結します。海外サービスは機能が豊富な反面、サポートや表記に英語が混じることがあり、国産サービスは日本語で完結する安心感があります。

早見比較表:NordVPN vs MillenVPN

項目NordVPNMillenVPN有利
料金(最安)2年プラン 月470円〜(税込・変動)2年プラン 月360円(税込396円)MillenVPN
同時接続台数最大10台無制限MillenVPN
サーバー111カ国・7,100台以上140カ国以上・2,000台以上NordVPN(台数)
対応OSWin/Mac/Linux/iOS/Android/拡張機能Win/Mac/iOS/Android/AmazonNordVPN
返金保証30日間30日間互角
日本語サポートあり(一部英語表記)あり(国産・完結)MillenVPN

※ 2026年6月時点。料金はキャンペーンで変動するため、最新は各公式サイトでご確認ください。

表の読み取り方

  • 料金はMillenVPNがやや安い:2年プランの月額換算でMillenVPNが月360円、NordVPNが月470円〜。長期で見ると差が出ます
  • 同時接続はMillenVPNが無制限:家族の端末を全部つなぎたい人はMillenVPNが有利。NordVPNは10台で、個人利用なら十分な台数です
  • サーバー数・対応国はNordVPNが厚い:7,100台超・111カ国で、混雑回避や海外からの接続でつながりやすさに余裕があります
  • どちらも30日返金保証・ノーログ:合わなければ返金を受けられるので、試してから判断できます

総合評価:5軸で見る両者の実力

機能性・使いやすさ・コスパ・拡張性・安定性の5軸で評価しました。

サービス 機能性 使いやすさ コスパ 拡張性 安定性 総合
NordVPN
MillenVPN

評価の根拠(要点)

  • NordVPN(総合◎):マルウェア・広告ブロックのThreat Protection、通信遮断のキルスイッチ、離れた端末をつなぐMeshnetなど機能が厚く、111カ国7,100台超のサーバー網で安定性も高い。第三者監査を受けたノーログ運用も評価材料。機能性と拡張性で一歩抜けており、最初の1本として多くの人に勧めやすい総合力が強み
  • MillenVPN(総合◎):2年プラン月360円・デバイス数無制限という価格と台数のコスパが際立つ。日本の事業者が運営し、UI・サポート・決済まで日本語で完結する安心感が魅力。付加機能や対応国数はNordVPNより控えめだが、「国産・安い・台数無制限」で選ぶ人にとっての満足度が高い

順位はあえて固定しません。両者とも総合◎で、機能と対応国の広さで選ぶならNordVPN価格と国産サポート・台数で選ぶならMillenVPNという「用途で正解が変わる」評価になるためです。

詳細比較表:機能・セキュリティ

比較軸NordVPNMillenVPN有利
ノーログポリシー◎(第三者監査済)◎(明記あり)互角
キルスイッチ互角
マルウェア・広告ブロック◎(Threat Protection)△(標準機能は限定的)NordVPN
Meshnet(端末間接続)×NordVPN
通信量無制限無制限互角
日本語サポート○(一部英語)◎(完全日本語)MillenVPN
運営の所在海外(パナマ)日本(国産)用途次第

※ 2026年6月時点の公式情報ベース。仕様は変更される場合があります。

両者の差が出るのは「付加機能の厚み」と「日本語の手厚さ」です。NordVPNはThreat ProtectionやMeshnetなど機能が豊富で、MillenVPNはサポート・決済まで日本語で完結する安心感があります。

NordVPNを詳しく見る

NordVPNは、世界的に広く使われている大手VPNサービスです。111カ国・7,100台以上のサーバーを持ち、混雑を避けて速い回線を選びやすいのが強み。1契約で最大10台まで同時接続でき、スマホ・PC・タブレットをまとめて保護できます。

セキュリティ機能も厚く、マルウェアや迷惑な広告をブロックするThreat Protection、VPNが切れた瞬間に通信を遮断してIP漏れを防ぐキルスイッチ、離れた端末同士を暗号化してつなぐMeshnetなどを搭載。通信ログを保存しないノーログ運用は第三者監査を受けており、安心材料になります。料金はベーシックの2年プランで月470円〜(時期により変動)、30日間の返金保証付きで試せます。

NordVPNの主要機能:脅威・広告ブロック、通信の自動遮断、端末間接続の図解

NordVPN 公式サイトを見る

評価軸ごとの理由

  • 機能性◎:Threat Protection・Meshnet・キルスイッチ・専用IPなど付加機能が豊富
  • 使いやすさ○:アプリは直感的だが、一部に英語表記が残る
  • コスパ◎:機能の厚みと10台同時接続を考えると、月470円〜は妥当な水準
  • 拡張性◎:対応OSが幅広く、ブラウザ拡張やMeshnetなどエコシステムが充実
  • 安定性◎:世界最大級のサーバー網と運用実績、監査済みノーログ

メリット

  • 111カ国7,100台超でつながりやすい
  • Threat Protection・Meshnetなど機能が豊富
  • 同時10台・対応OSが幅広い
  • 第三者監査済みのノーログ運用
  • 30日間の返金保証で試せる

デメリット

  • 一部のUI・案内に英語表記が残る
  • 料金はMillenVPNよりやや高め
  • 同時接続は10台まで(多くの人には十分)

👤 NordVPNがおすすめな人

  • 最初のVPNとして総合力で選びたい人
  • 海外から日本のサービスや各国に接続したい人
  • 広告ブロックやMeshnetなど機能も使いたい人
  • 世界的な実績と監査済みノーログで安心したい人

MillenVPNを詳しく見る

MillenVPNは、日本の事業者が運営する国産VPNサービスです。最大の魅力は価格と台数のコスパで、2年プランなら月360円(税込396円)、しかも同時接続デバイス数は無制限。家族の端末を台数を気にせずまとめて守れます。

サーバーは140カ国以上・2,000台以上に設置され、通信量も無制限。ノーログポリシーを明記し、キルスイッチも備えます。何より、UI・サポート・各種案内がすべて日本語で完結し、30日間の返金保証も付くため、VPNが初めてでも迷いにくいのが国産サービスの安心感です。

MillenVPN 公式サイトを見る

評価軸ごとの理由

  • 機能性○:VPNの基本機能は十分。Threat ProtectionやMeshnetのような付加機能は控えめ
  • 使いやすさ◎:完全日本語のUI・サポートで、初めてでも迷いにくい
  • コスパ◎:2年プラン月360円・デバイス無制限はトップクラスの価格対台数
  • 拡張性○:主要OSに対応。エコシステムの広さはNordVPNに一歩譲る
  • 安定性◎:国産運営で日本語の情報も多く、トラブル時に調べやすい

メリット

  • 2年プラン月360円と安い
  • 同時接続デバイス数が無制限
  • UI・サポート・決済まで完全日本語
  • 通信量無制限・ノーログ・キルスイッチ対応
  • 30日間の返金保証で試せる

デメリット

  • Threat ProtectionやMeshnetなどの付加機能は控えめ
  • 対応国数・サーバー数はNordVPNより少ない
  • ブラウザ拡張など周辺ツールは限定的

👤 MillenVPNがおすすめな人

  • とにかく料金を抑えたい人
  • 家族の端末を台数無制限でまとめて守りたい人
  • 日本語のサポートで安心して使いたい人
  • 国産サービスを選びたい人

NordVPNの使い方と活用シーン

「VPNは難しそう」と感じる人も多いですが、NordVPNの使い方はシンプルです。基本の流れは次の3ステップだけです。

NordVPNで公共Wi-Fiの通信を盾で守るイメージ図

  1. 公式サイトでプランを申し込む(2年プランがコスパ良し。30日返金保証付き)
  2. アプリをインストールしてログイン(Windows/Mac/iOS/Android/ブラウザ拡張に対応)
  3. 接続したい国を選んで「接続」を押すだけ(自動接続なら最適なサーバーを自動選択)

設定が終われば、あとはアプリを起動して接続するだけ。具体的な活用シーンは次のとおりです。

  • 公共Wi-Fiの保護:カフェ・空港・ホテルのフリーWi-Fiは通信が盗み見られるリスクがあります。NordVPNで接続を暗号化しておけば、外出先でも安心してネットを使えます
  • 海外から各国に接続:出張や旅行で海外にいるとき、対応国の多いNordVPNなら接続先を選びやすく、つながりやすさに余裕があります
  • 広告・危険サイトのブロック:Threat Protection機能を有効にすると、マルウェア配布サイトや迷惑な広告をブロックでき、ブラウジングが快適になります
  • 離れた端末への接続(Meshnet):外出先から自宅PCのファイルにアクセスしたり、友人とゲームのLANパーティを組んだりできます

「まずVPNを1本試したい」という人は、機能のバランスと対応国の広さでNordVPNから始めるのが分かりやすい選択です。30日間の返金保証があるので、実際に使って合うか確かめてから続けるか決められます。

NordVPN 公式サイトを見る

用途別おすすめ

こんな人に おすすめ 理由
最初のVPNを総合力で選びたい NordVPN サーバー網・機能・実績のバランスが良い
海外から日本のサービスを使いたい NordVPN 対応国・サーバーが多くつながりやすい
広告ブロックやMeshnetも使いたい NordVPN Threat Protection・Meshnet搭載
とにかく料金を抑えたい MillenVPN 2年プラン月360円
家族の端末を全部守りたい MillenVPN 同時接続デバイス数が無制限
日本語サポートで安心したい MillenVPN 国産・完全日本語で完結

迷ったら、機能の引き出しの多さで選ぶならNordVPN料金と台数にやさしいMillenVPN。どちらも30日返金保証があるので、まず気になった方を試して合うか確かめるのが確実です。

VPNを使うときの注意点

1. 違法な用途には使わない

VPNはプライバシー保護や通信の暗号化のための道具です。著作権を侵害するコンテンツの利用や、各サービスの利用規約に反する使い方は避けてください。VPNを使っても、違法行為が合法になるわけではありません。

2. 無料VPNはリスクを理解して選ぶ

「完全無料」をうたうVPNの中には、通信データを収集・販売して収益を得ているものや、セキュリティが不十分なものがあります。プライバシーを守るためのVPNで情報が抜かれては本末転倒なので、ノーログ運用が明確な有料サービスを選ぶのが安全です。ウイルス対策とあわせてPCを守りたい人は、ウイルス対策が無料でできるアプリ・ソフト5選 もあわせてご覧ください。

3. 用途に合った接続先を選ぶ

速度を重視するなら物理的に近い国のサーバー、特定の国のサービスにアクセスしたいならその国のサーバーを選びます。つながりにくいときはサーバーを切り替えると改善することがあります。

よくある質問

Q1. NordVPNとMillenVPN、初めてならどっちがいい?

総合力とつながりやすさで選ぶならNordVPN、料金の安さと国産の日本語サポートで選ぶならMillenVPNです。どちらも30日間の返金保証があるので、気になった方を実際に使って判断できます。機能の幅(広告ブロックやMeshnet)を重視する人はNordVPNが向いています。

Q2. スマホとPCの両方で使えますか?

はい。どちらもWindows・Mac・iOS・Androidに対応しています。NordVPNは同時最大10台、MillenVPNは同時接続デバイス数が無制限なので、家族の端末までまとめて守りたい場合はMillenVPNが有利です。

Q3. 解約や返金はできますか?

両サービスとも30日間の返金保証を設けています。期間内であれば、合わなかった場合に返金を受けられます。条件の詳細は変わることがあるため、申し込み前に各公式サイトで最新の規約を確認してください。

Q4. 料金はいつでもこの価格ですか?

VPNの料金は長期プランの割引やキャンペーンで変動します。本記事の価格は2026年6月時点の目安です。契約前に必ず公式サイトで最新の料金とプラン内容をご確認ください。

まとめ:総合力のNordVPN、価格と国産のMillenVPN

NordVPNとMillenVPNは、どちらも評判の良い実力派VPNで、基本性能に大きな不安はありません。違いをひとことで言うと、機能の厚みと対応国の広さで選ぶならNordVPN価格の安さと国産・日本語サポート・台数無制限で選ぶならMillenVPNです。

「まずVPNを1本試したい」「広告ブロックやMeshnetなど機能も使いたい」「海外から各国に接続したい」という多くの人には、総合力の高いNordVPNが分かりやすい選択です。一方で「とにかく安く」「家族の端末を全部つなぎたい」「日本語で完結させたい」ならMillenVPNが合います。

どちらも30日間の返金保証があるので、迷ったら気になる方をまず試してみてください。実際に数日使えば、自分の用途に合うかはすぐに体感できます。

※ 本記事の料金・仕様は2026年6月時点の情報です。最新の内容は各公式サイトでご確認ください。

カワリソフト編集部

この記事を書いた人

カワリソフト編集部

有料ソフトの代わりになる無料・格安の代替ソフトを、公式情報とスペック比較に基づいて客観的に紹介する辞典サイト「カワリソフト」の編集チーム。サブスク疲れの個人ユーザーに向けて、月額制ソフトの見直しを支援します。

  • 編集方針 公式情報ベースの客観比較/デメリットも正直に記載