「無料ブログ」と一括りにされがちですが、ASPアフィリで稼ぎたい人と文章だけ淡々と書きたい人では、選ぶべきサービスが正反対になります。広告の消せ方・独自ドメインの可否・アフィリの自由度——この3点を見落として始めると、3ヶ月後に乗り換えを余儀なくされるのが無料ブログ選びの怖いところです。
本記事では、2026年6月時点で実用レベルで使える主要無料ブログサービス6本を機能性・使いやすさ・コスパ・拡張性・安定性の5軸で評価し、収益化スタイル別の最適解を整理しました。「無料の中での違い」を地図のように見渡せる構成にしています。
3行で言うと
- アフィリで稼ぐ前提なら、はてなブログが無料の中で頭ひとつ抜けています(Markdown・ASP自由・はてブ初速)
- 完全無料で独自ドメインまで行きたい人はライブドアブログ一択、ただしスマホ広告は消えません
- noteとAmebaブログは収益化で必ず詰むので、稼ぎたい人は候補から外してください
無料ブログサービスは「スペック比較」だけで選ぶと外す
無料ブログサービスの広告は「PVが大きくなるほど鬱陶しさが増す」性質を持っています。立ち上げ直後はあまり気になりませんが、月1万PVを超えるあたりから「自分のサイトの真ん中で他社サービスが宣伝されている」状態が常態化し、アフィリの導線にもブレーキがかかります。
つまり、選定の基準は「機能の多さ」ではなく「広告と収益化の自由度」です。同じ無料でも、はてなブログとライブドアブログは「ブログ運営者の収益化を許す前提」で設計されており、Amebaブログは「Amebaのエコシステム内で完結させる前提」で設計されています。この前提が、後から効いてきます。
2026年時点で実用的な無料サービスは6つに絞れる
過去にはFC2ブログ・JUGEM・Seesaaなど20以上のサービスが乱立していましたが、2026年現在で継続更新・安定運営・SEO評価が現役と言えるのは以下の6つです。FC2ブログは2024年のSEO評価変動以降は積極的に推しにくく、JUGEM・Seesaaは新規利用が減って体感速度・サポートが落ちています。
比較表:無料ブログサービス6本まとめ
| サービス名 | 料金 | 広告非表示 | 独自ドメイン | アフィリ自由度 | SEO評価 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| はてなブログ | 無料(Pro月¥600〜) | Proで○ | Pro必須 | ◎(自由) | ◎ | ★★★★★ |
| WordPress.com | 無料(Personal $4/月〜) | Personal以上で○ | 有料プランで1年無料 | ◎(プラン依存) | ◎ | ★★★★☆ |
| ライブドアブログ | 完全無料 | PCのみ無料○ | 無料で○ | ◎(自由) | ○ | ★★★★☆ |
| Blogger | 完全無料 | 広告なし(任意設置) | 無料で○(ドメ代別) | ◎(AdSense直結) | △ | ★★★☆☆ |
| note | 完全無料 | 広告なし | note pro月8万円必須 | △(Amazon限定推奨) | ○ | ★★★☆☆ |
| Amebaブログ | 完全無料 | 不可 | 不可 | △(Ameba Pickのみ) | ○ | ★★★☆☆ |
※ 料金は2026年6月時点、最新は各公式サイトでご確認ください
※ おすすめ度は「収益化の自由度・独自ドメイン対応・運営の安定性」を総合評価
この表だけだと見落とすポイント
表だけ眺めると「無料」が全部同じに見えますが、収益化の自由度で並べ替えると話が一気に変わります。はてなブログとライブドアブログの2強はASPアフィリ自由+HTML編集自由で頭ひとつ抜けており、対するnote・Amebaブログは規約で他社ASPが事実上使えないため、稼ぐ前提なら最初から候補外。WordPress.comとBloggerは「広告は出ないが、独自ドメインまで含めると有料化が必要」な中間ゾーンに位置します。
つまり「無料で何ができるか」より「無料の制約の中で何が制限されているか」を見るのが、後悔しないサービス選びの近道です。
総合評価:5軸でランキング
代替候補の選定は、カワリソフト共通の5軸(機能性/使いやすさ/コスパ/拡張性/安定性)で評価します。無料ブログは「価格は全部無料」だからこそ、コスパ軸では”無料の品質”を、拡張性軸では”収益化の自由度”を重視しています。
| サービス名 | 機能性 | 使いやすさ | コスパ | 拡張性 | 安定性 | 総合 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| はてなブログ | ◎ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | 1位 |
| WordPress.com | ◎ | △ | △ | ◎ | ◎ | 2位 |
| ライブドアブログ | ○ | ○ | ◎ | ○ | ○ | 3位 |
| Blogger | ○ | ○ | ◎ | △ | ○ | 4位 |
| note | △ | ◎ | ◎ | △ | ◎ | 5位 |
| Amebaブログ | △ | ◎ | △ | △ | ○ | 6位 |
順位の根拠
1位:はてなブログ
無料時点でMarkdown・HTML/CSS編集が解放されており、アフィリも自由。Proに上げても月¥600〜(2年コース)と買いやすく、画像も月3GBに拡張される。20年以上運営されている安定感と、はてなブックマーク経由の初速流入が他にない強み。コスパ◎・機能性◎・拡張性◎・安定性◎の総合評価で1位。
2位:WordPress.com
Personalプラン(年契約で月$4相当)以上で広告非表示、Businessプラン以上ではプラグインも解禁されるため「自前WordPress(WordPress.org)の一歩手前」として優秀。ただしBusinessは年契約時で月$25相当〜と価格帯が上がり、コスパでは1位を上回れない。
3位:ライブドアブログ
2015年に全有料プランを撤廃して完全無料化した珍しいサービス。独自ドメイン設定・PC広告非表示・容量無制限がすべて無料で利用できるため、コスパは◎。ただしスマホ広告は強制表示で消せず、運営の今後の方針変更リスクが他社より読みにくい点で機能性は○止まり。
4位:Blogger
Googleが運営する完全無料サービス。AdSense連携が最短ルートで、独自ドメインも無料設定可(ドメイン代は別途必要)。一方で公式テーマが少なく、プラグイン的な拡張ができないため、3位までと比べて拡張性が△に下がる。
5位:note
広告なし・直感的なエディタ・有料記事の決済機能が標準装備で「書くことに集中したい人」には最良。ただしAmazonアソシエイト以外のASP案件は事実上の禁止で、独自ドメインは法人向けnote pro(月8万円)が必要。アフィリで稼ぐ前提のブログには不向きで、機能性・拡張性は△。
6位:Amebaブログ
始めやすさ・コミュニティの強さ・スマホアプリの完成度は◎だが、アフィリは公式の「Ameba Pick」経由のみで他社ASPは禁止。広告も消せず、独自ドメインも設定できないため、収益化と本格運用を考えるとどうしても順位は下がる。日記や趣味発信としては安定して使える。
詳細比較表:HTML編集・容量・収益化制限
| サービス名 | HTML/CSS編集 | 画像容量 | 独自ドメイン費 | AdSense | 他社ASP | 商用利用 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| はてなブログ | ◎(自由) | 無料300MB/月・Pro3GB/月 | Pro必須 | ○ | ○ | ○ |
| WordPress.com | ◎(Business以上) | 無料1GB | 有料プランで無料1年 | ○ | ○ | ○ |
| ライブドアブログ | ◎(自由) | 無制限(2GB/月up) | 無料設定可 | ○ | ○ | ○ |
| Blogger | ◎(自由) | 実質無制限 | ドメ代のみ別途 | ○ | ○ | ○ |
| note | × | 無制限 | note proで月8万円 | × | △(Amazonのみ) | ○ |
| Amebaブログ | △(制限あり) | 2GB上限 | 不可 | × | × | ○(Pick経由) |
収益化に効くのは「他社ASPが使えるか」です。A8.net・もしもアフィリエイト・afb等の主要ASPと自由に連携できるのは、はてなブログ・WordPress.com・ライブドアブログ・Bloggerの4つ。note・Amebaブログは独自規約により事実上不可と考えてください。
無料ブログサービス6選【詳細レビュー】
1. はてなブログ|収益化と書きやすさのバランスが最良
株式会社はてなが運営する、エンジニア・ライター層に厚く支持されているブログサービス。Markdown記法・HTML/CSS編集が無料時点で解放されており、ASPアフィリの貼り付けも公式に許可されています。記事公開と同時に「はてなブックマーク」のRSSにも乗るため、立ち上げ初期から初速の流入が得られやすい点も他にない強みです。
無料版は記事下とスマートフォン本文中にはてな運営の広告が入りますが、Pro(有料プラン)にアップグレードすれば広告は完全に非表示になり、独自ドメイン設定・画像月3GB・複数ブログ10個まで作成可能になります。Proの月額換算は、2年コース¥600/1年コース¥703/1ヶ月コース¥1,008で、年単位で契約するほど割安です。
メリット
- Markdown・HTML/CSS編集が無料で使える
- ASPアフィリ・AdSenseが自由に貼れる
- はてなブックマーク経由の初速流入
- Proで広告非表示・画像月3GBに拡張
- 20年以上の運営実績で運営安定性が高い
デメリット
- 無料版は広告非表示にできない
- 独自ドメインはPro必須
- スマホ画面のカスタマイズに制限がある
👤 こんな人におすすめ
- 収益化を本気で考えている人
- Markdownで書きたいライター・エンジニア
- 初速の読者流入が欲しい人
- 将来WordPressへの引っ越しも視野に入れたい人
2. WordPress.com|本格CMSの「お試し版」
世界最大のCMSであるWordPressを運営するAutomattic社が提供する、ホスティング込みのWordPressサービス。混同しやすいですが、サーバーを自分で借りる「WordPress.org」とは別物で、ホスティング・更新・バックアップを丸ごとお任せできるのが特徴です。
無料プランは1GBストレージ・サブドメイン(〇〇〇.wordpress.com)・プラグイン不可で、訪問者向けにWordPress.comの広告が表示される仕様です。Personalプラン以上(年契約で月$4相当)にアップグレードすると広告は非表示になり、Businessプラン(年契約で月$25相当)以上に上げるとプラグインがインストール可能になります。
メリット
- Personal以上で広告非表示
- 世界最大シェアCMSの操作感に慣れられる
- Business以上で50,000種類超のプラグインが解禁
- サーバー管理・更新・バックアップが自動
- 年契約で独自ドメイン1年無料
デメリット
- 無料プランは広告表示あり・プラグイン不可
- Businessプラン以上でないと本格運用が難しい
- WordPress.org(自前)に比べると費用が割高
👤 こんな人におすすめ
- 将来WordPress.orgへの引っ越しを視野に入れている人
- サーバー管理を自分でしたくない人
- プラグイン・テーマで本格カスタマイズしたい人
3. ライブドアブログ|完全無料で独自ドメインまで行ける
LINEヤフー株式会社(旧LINE株式会社)が運営する老舗ブログサービス。2015年5月に全有料プランを撤廃して完全無料化するという大胆な方針転換を行い、現在はPC広告非表示・独自ドメイン設定・容量無制限・livedoorロゴ非表示がすべて無料で利用できます。
JavaScriptの埋め込み・HTML編集・CSS編集はすべて可能で、ASPアフィリ・AdSenseの設置も自由。アフィリ寛容度ではトップクラスです。ただしスマートフォン版の広告は強制表示で消す方法がなく、モバイル流入の収益を犠牲にする側面もあります。
メリット
- 独自ドメインが無料で設定可能
- PC広告非表示・容量無制限が無料
- HTML/CSS/JavaScript編集が自由
- ASPアフィリ・AdSense設置に寛容
デメリット
- スマホ広告は強制表示で消せない
- 独自ドメイン取得・更新費は別途必要
- 運営の今後の方針変更リスクが読みにくい
👤 こんな人におすすめ
- とにかく無料で独自ドメイン運用したい人
- HTML・JavaScriptを自分で書ける人
- PC流入が中心のジャンルを扱う人
4. Blogger|Google公式のAdSense最短ルート
Googleが2003年に買収して以来運営している、世界最古参のブログサービス。Googleアカウントがあればその場で開設できる手軽さと、AdSense連携の最短ルートとして根強い人気があります。独自ドメインは別途取得が必要ですが、Bloggerへの設定自体は無料です。
一方で、ここ数年は大規模な機能追加が止まっており、公式テーマは10種類強、プラグイン的な拡張機能もありません。コミュニティの規模も縮小傾向で、日本語の運用ノウハウが集まりにくいのが弱点です。Google AdSenseで稼ぎたいだけの人には十分ですが、本格的にデザインや機能を作り込みたい人には物足りなくなります。
メリット
- 完全無料で容量も実質無制限
- Googleアカウントだけで即開設
- AdSense連携が最短
- 独自ドメイン設定が無料(ドメ代は別)
デメリット
- 公式テーマが少なく機能拡張も限定的
- 日本語の運用ノウハウが集まりにくい
- SEO評価は他社と比べて目立った優位がない
👤 こんな人におすすめ
- AdSenseで小さく稼ぎたい人
- Googleアカウント中心に運用したい人
- シンプルな個人サイトで十分な人
5. note|書くことに集中したい人と販売型クリエイター向け
note株式会社が運営する、広告を一切表示しないシンプルなプラットフォーム。直感的なエディタと美しい記事レイアウトで、文章を書くことに集中できる設計が特徴です。書いた記事をそのまま有料化して販売できる決済機能が標準装備されており、有料noteの手数料は「プラットフォーム利用料10% + 決済手数料(クレジットカード5% / キャリア決済15% / PayPay 7%)」の2層構造で、クレカ決済の場合は合計約15%が差し引かれます。
一方でASPアフィリエイトの掲載は事実上Amazonアソシエイトのみが許容されており、A8.net等の主要ASPリンクの貼り付けは規約上のグレーゾーン〜禁止です。独自ドメインは法人向け「note pro」(月額¥80,000)が必要なため、個人で独自ドメインまで欲しい場合は別サービスを検討した方が現実的です。
メリット
- 広告なしで読みやすい記事レイアウト
- 有料記事販売・サポート機能が標準装備
- 直感的なエディタで書くことに集中できる
- note株式会社(東証上場)で運営安定性高い
デメリット
- ASPアフィリは原則Amazon以外不可
- 独自ドメインはnote proで月¥80,000必要
- HTML/CSSカスタマイズ不可
- 記事販売時の手数料が合計約15%(クレカ決済時)
👤 こんな人におすすめ
- 文章を書くことに集中したい人
- 有料記事・コンテンツ販売をしたい人
- 読者との繋がり(サポート機能)を重視する人
6. Amebaブログ|日記・趣味発信のコミュニティ最大手
株式会社サイバーエージェントが運営する国内最大級のブログサービス。国内ユーザー数は依然としてトップクラスで、芸能人・著名人ブログが多く、コミュニティとしての温度が高いのが特徴です。スマートフォンアプリの完成度も高く、書きやすさは6サービスの中でも上位です。
2018年12月に商用利用が解禁されましたが、アフィリエイトは公式の「Ameba Pick」経由のみで、A8.net等の他社ASPは規約上禁止です。Ameba PickはAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどに対応していますが、報酬率は他社ASPに比べて低めで、化粧品・健康食品の効果効能を記載することも禁止されています。
メリット
- 国内ユーザー数トップクラスのコミュニティ
- スマホアプリでの書きやすさが高い
- 芸能人・著名人の利用が多く読者層が厚い
- 始めやすさは6サービスでもトップクラス
デメリット
- アフィリはAmeba Pickのみで他社ASP禁止
- 独自ドメイン設定不可
- 広告非表示プランが存在しない
- HTML/CSSカスタマイズに強い制限
👤 こんな人におすすめ
- 日記・趣味の発信を楽しみたい人
- スマホ中心で気軽に更新したい人
- 既存のAmebaコミュニティに加わりたい人
用途別おすすめまとめ
「自分はどれを選べばいいのか」という質問への、用途別の早見回答です。
| 目的 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 収益化と書きやすさを両立したい | はてなブログ | 5軸総合1位、Markdown+ASPアフィリ自由 |
| 将来WordPress.org移行を視野 | WordPress.com | Business以上でプラグイン解禁、CMS慣れになる |
| 完全無料で独自ドメインまで | ライブドアブログ | 2015年に全プラン撤廃、独自ドメイン無料設定可 |
| AdSenseだけで小さく稼ぎたい | Blogger | Google公式、AdSense連携が最短 |
| 文章を売りたい・販売型 | note | 有料記事決済が標準、広告なし |
| 日記・趣味・コミュニティ | Amebaブログ | 国内ユーザー数トップ、スマホアプリ◎ |
「アフィリエイトで月数万〜十万を本気で狙う」のであれば、迷わずはてなブログ・WordPress.com・ライブドアブログのいずれかが選択肢になります。noteとAmebaブログは規約による収益化制限があるため、収益化を主目的にすると後で必ず詰みます。
無料ブログから本格運用へ移行するときに気をつけること
無料ブログである程度の規模になると、誰もが直面するのが「本格運用への引っ越し」です。ここで失敗しないために、3つだけ押さえておくべき注意点があります。
1. ドメインパワーは引っ越しでリセットされる
無料ブログのサブドメイン(〇〇.hatenablog.jp や 〇〇.blog.jp など)で築いたSEO評価は、独自ドメインへの引っ越しで一部しか引き継げません。301リダイレクト設定ができないサービスでは、検索流入が大きく落ち込む期間が発生します。「将来独自ドメインで運用する可能性があるなら、最初から独自ドメインを取得しておく」が結論です。
2. 独自ドメインは早めに取得して育てる
「お名前.com」「エックスサーバードメイン」「Google Domains(現Cloudflare)」など、独自ドメインは年間1,000円〜3,000円程度で取得できます。ドメイン年齢はSEO評価に影響するため、本格運用を考えるなら早めに取って育てる方が有利です。お名前.comはセール時に「.com」が年290円〜になることもあります。
3. レンタルサーバー+WordPress構成のほうが結局安い
月1万PV超を狙うなら、最終的に「レンタルサーバー+WordPress.org」の構成にたどり着くのが現実的です。エックスサーバー・ConoHa WINGは月額643円〜1,320円程度で、独自ドメイン1個が永久無料になるキャンペーンを通年で実施しています。はてなブログProの月額¥600〜と比較しても、本格運用フェーズでは自前WordPressの方がコスパが逆転します。
WordPress+レンタルサーバー構成の詳しい選び方は、関連記事「WordPress向けレンタルサーバーおすすめ比較」と「エックスサーバー vs ConoHa WING 比較」も参考にしてください。
よくある質問
Q1. 無料ブログでもGoogle AdSenseの審査に合格できますか?
A. はてなブログ・WordPress.com・ライブドアブログ・Bloggerの4サービスでは合格実績が多く報告されています。一方、noteとAmebaブログはそもそもAdSenseの掲載自体が規約で禁止されているため不可です。審査通過には独自ドメインが必須ではありませんが、サブドメインだと合格率が下がる傾向があるため、本気で狙うならドメインを取得した方が確実です。
Q2. 無料ブログのアカウントが突然停止されることはありますか?
A. 規約違反がなくても、サービス側の判断で停止される可能性はゼロにはなりません。特にアフィリリンク・アダルト・スピリチュアル系の話題は、各社独自規約で線引きが異なります。記事のバックアップを定期的にエクスポートし、最悪の場合に備えて独自ドメインへの引っ越しルートを確保しておくのが安全です。
Q3. 複数の無料ブログを同時運用してもいいですか?
A. 規約上は問題ありません。ただしGoogleの評価上は「同一人物による低品質な複数サイトの量産」と見なされるリスクがあるため、それぞれ独立したテーマと運営方針で書くことが前提です。同じ記事をコピペで複数サービスに投稿するのはGoogleからスパム扱いされるため避けてください。
Q4. 無料ブログから独自ドメインへ引っ越すと検索順位は落ちますか?
A. 301リダイレクトが正しく設定できれば、落ちても2〜3ヶ月で回復するケースが大半です。ただしAmebaブログ・noteなど301リダイレクトの設定機能がないサービスからの引っ越しは、過去記事のSEO評価が大きく失われます。引っ越しを視野に入れるなら、リダイレクト設定が可能なはてなブログ・ライブドアブログ・WordPress.comを選んでおく方が無難です。
Q5. ブログを始めるなら最初から有料サービスにすべきですか?
A. 最初の3ヶ月は無料で十分です。記事を書き続けられるか、テーマが続けやすいか、文章が読まれるかをまず検証してから、月額¥600〜のProプランや独自ドメインに進むのが現実的です。書き始めて1ヶ月で挫折する人は珍しくないため、初期費用ゼロで始められる無料ブログは「自分が続けられるか」のテスト場として優秀です。
Q6. アフィリエイトで稼ぐならどれを選ぶべきですか?
A. 本気で稼ぐなら、はてなブログ→独自ドメイン→WordPress.org への移行ルートが現実解です。最初ははてなブログでアフィリの書き方と検索流入の仕組みを学び、月1万円程度の収益が見えてきた段階で独自ドメイン+自前WordPressに移行すると、税金・経費計上・サーバー費の回収まで含めて合理的に運用できます。
まとめ:無料ブログは「3ヶ月後の自分」で決める
無料ブログサービスは「無料同士の競争」ではなく、「広告と収益化の自由度」をめぐる住み分けです。アフィリで稼ぎたいのか、文章を売りたいのか、コミュニティを楽しみたいのか——目的によって最適解は変わります。
- 収益化と書きやすさのバランスで選ぶならはてなブログ
- 将来WordPress.org移行を視野に入れるならWordPress.com
- 完全無料で独自ドメインまでほしいならライブドアブログ
- AdSenseで小さく稼ぐならBlogger
- 文章を売りたい・販売型ならnote
- 日記・趣味・コミュニティならAmebaブログ
3ヶ月続いたら、必ず一度立ち止まって独自ドメイン取得と自前WordPressへの移行を本気で検討してください。無料ブログの出口は「もっと無料を探す」ではなく「自分のドメインで資産にする」方向にしかありません。最初の3ヶ月の延長線で考えるのが、結果として一番遠回りしない道です。
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